2022年9月11日、大阪府最北端の町、能勢町へ。大阪市内から小一時間、思いつきの日帰りドライブ。
目的は新鮮な野菜や食材をたんまり買ってくること。ついでに名所旧跡など少し。
珍道中の思い出日記。
能勢町で立ち寄った直売所&スーパー
道の駅「能勢(くりの郷)」
真っ先に目指したのは道の駅「能勢(くりの郷)」。
ここで豪快に買い物をし、お支払いが現金のみで泡を食う。四十過ぎの夫婦が合わせて所持金3,000円と少し。で、お会計が3,013円となる奇跡が起こる。
スーパーマーケット「ノセボックス」
コンビニのATMに駆け込んだあと、能勢町唯一と思われるスーパーマーケット「ノセボックス」へ。ここはクレジットカードOK。限度額まで使ってやろうか!!
大人しくお弁当と、何故か超お買い得だったコチュジャン(能勢町関係ない)を買う。
バーベキュー食材など自炊アイテムを揃えるのに便利そう。道挟んで向かいにホームセンターコメリもある。
直売所 「たまごや丹州路」
お弁当を食べる場所を探しつつ、通りすがりに「ふる里産品直売店 たまごや丹州路」へ。
能勢のお味噌、かぼちゃなどを買う。玉子が売りの直売所らしいが、道の駅で買ってしまったのでまた次回。
結局、いい感じに車を停めて景色を眺めながらお弁当を食べられる場所など見つかるわけもなく、空腹に耐えかねて、次の目的地「野間の大けやき」臨時駐車場で掻き込む。
道の駅能勢で小銭を集めて買った「のせむすび」のおにぎりがおいしかった。
能勢ドライブで訪れた名所旧跡
さて、ここからは能勢ドライブで訪れた名所旧跡。
迫力が半端ない「野間の大けやき」
樹齢1000年以上だという、国の天然記念物「野間の大けやき」。
ただのでかい樹かとナメてたら、まぁ~立派。ま~立派。としか言葉が出てこないくらい立派だった。写真も動画も見てから行ったのに、本物の迫力が半端ない。
春にはふくろうなどが飛来するとのこと。季節によって変わるけやきの表情を見てみたい。
江戸時代の城下町?「地黄城跡」
調べたところでよくわからなかったが江戸時代に築かれたらしい(1615年完成)。
城跡周辺の街並みも歴史を感じる雰囲気がありよかった。
機会があれば地黄城跡すぐそばの「嶋田酒店」を覗いてみたい。
心地よい静けさ「山辺神社」
能勢ドライブで一番惚れた場所、「山辺神社」。
聖徳太子を祀っているらしい。日本史はちんぷんかんぷんだが、なんとなく歴史が深いということはわかる。ただ、周辺の山々など自然信仰の対象でもあったのではないかなどと勝手に想像。それくらい心地よい静けさを感じた。
山辺地区の雰囲気もとてもいい。川が流れ田んぼが広がり集落がある。
トラクターがゆっくり走り、稲刈り後の田んぼに稲の束が干されている。
もう少し涼しくなったら、今度はゆっくり歩きに来たい。一泊、二泊して、星を眺めてビールを飲んだり、朝もやの中を散歩したりしてみたいなぁ。
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