2025年2月17日月曜日。淡路島夫婦旅行1泊2日、2日目後半の記録。
昼食後は淡路島の産直市場をひたすらめぐり、自宅用の玉ねぎや野菜、淡路牛などを購入。
一通り買い終わってからきれいな鮮魚が並ぶスーパーを見つけたり、初日に買い損ねた地酒とは最後まで出会えなかったり…。まぁ、思い通りにならないのも旅の醍醐味ということで。
とりあえず、この日めぐった産直市場を忘れないうちにメモ。
(初日の記録→夫婦旅行の記録-淡路島1泊2日の温泉旅行(初日))
(2日目昼食までの記録→淡路島1泊旅行2日目(前半)慶野松原・うずの丘・福良港)
兵庫県最大級の産直市場「美菜恋来屋」(南あわじ市)
最初に立ち寄ったのは兵庫県最大級だという産直市場「美菜恋来屋(みなこいこいや)」。(写真撮り忘れ)
到着したのは14時半ごろ。それでも一歩遅かったようで、玉ねぎ売り場はカラッポ。その他の野菜も少なく、白菜だけを買って先を急ぐことに。
「美菜恋来屋」は農業公園「イングランドの丘」のすぐそばだった。もしかすると観光バスなど団体客が来た後だったのかも…などと想像。
「産地直売かかし」店内すべて無人販売?!(南あわじ市)
続いてGoogleマップの情報を頼りに「産地直売かかし」へ。

「産地直売かかし」
店の前には新玉ねぎと玉ねぎが至る所に積み上げられていた。なかなかお手頃価格で興味をそそられる。が、しかし人の気配なく、見ると“無人販売”の看板。まさかこの店丸ごと無人販売??
不安しかないのでとにかく人を探す。すると裏手の小屋に年配の男性が二人、ガラス窓の向こうから遠くの山を眺めていた。
男性に聞いたところ丸ごと無人販売らしい。
そういうことならばと腹をくくって、新玉ねぎ1袋、玉ねぎ1袋、レモン2個入り1袋、すべて淡路島産をチョイス。何度も計算と確認をして料金箱へ支払った。
お店丸ごと無人販売という自分の中の有り得ないに出くわして若干混乱したものの、俄然購買意欲に火が付いた。こういうエピソードが突然舞い降りるもんだから、旅はおもしろい。
JA直売所「御食菜菜館」(洲本市)
かかしから道なりに進んで洲本市へ。ググったところ JAファーマーズマーケットがあるらしいので立ち寄る。店の名前は「御食菜菜館(みけつさいさいかん)」。

「御食菜菜館(みけつさいさいかん)」
店舗は狭いがまぁまぁ野菜を見ることができた。たしか、キャベツ、大根などを買う。
→「御食菜菜館(みけつさいさいかん)」の詳細【JA淡路日の出】
「肉の小畑」淡路牛がお手頃価格(洲本市)
心残りは淡路牛だけとなり、 Googleマップの情報を頼りに「肉の小畑(こばた)」へ。

「肉の小畑(こばた)」
とっても入りにくい店構えを、えい!やー!で突破したところ、淡路牛がなかなかお手頃価格で並んでいた。ここで淡路牛のバラとモモの焼き肉用とコロッケを買う。
これで一通り買いたかったものは買えたはず。これにて淡路島産直市場めぐりはひと段落。
鮮魚がきれいな「島のめぐみマルシェ (ニコマート)」(淡路市)
ドライブがてら洲本から五色町を抜けて西海岸沿いを北へ走る。相変わらず荒れ狂う波。

荒れ狂う西海岸の海
途中、淡路市育波の「島のめぐみマルシェ (ニコマート)」に寄り道。(写真撮り忘れ)
とてもきれいな刺身や魚が並んでいて感動する。が、夕食用の刺身は福良で調達済みだったため、あきらめる。
(福良の記事→淡路島1泊旅行2日目(前半)慶野松原・うずの丘・福良港)
また次回淡路島へ来たらぜひ寄りたい。
このあと、2,3軒スーパーなどに立ち寄るも、旅行初日に見かけた千年一酒造の佳撰を見つけられず断念。そもそも佳撰だったかも記憶が定かではない。
いずれにしろ旅先で、あ、と思ったものはその場で買うに限る。と学ぶ。
(旅行初日の記事→夫婦旅行の記録-淡路島1泊2日の温泉旅行(初日))
大きな夕日をあきらめて淡路島1泊2日は終了
そうこうしているうちに日の入時刻になり、後ろから赤い光が追いかけてきた。ふり返ると前日よりも大きく真っ赤な夕日。
慌ててUターンして夕日を眺められそうな場所を探すが間に合わず。あきらめる。あんな夕日はスマホでは撮りきれない。

スマホで撮ったらこんなもん
すっかり辺りも暗くなったので北淡ICから神戸淡路鳴門自動車道へ。
18時13分、明石海峡大橋通過。

日没後の明石海峡大橋
これで淡路島とはしばしお別れ。
楽しかった。
淡路島のお惣菜で乾杯!
大阪の自宅に戻り、安堵と疲れで腑抜けたまま買い物の片づけと夕食の準備。
23時34分、ようやく乾杯。この日の晩酌メニューは、
- 刺身五種盛り(クボタ水産/福良マルシェ)
- ガシラ唐揚げ(クボタ水産/福良マルシェ)
- はもフライ(クボタ水産/福良マルシェ)
- 都美人超上撰
相当疲れたのか晩酌写真を撮り忘れ。

かろうじて五種盛りの写真は撮った
刺身は言うまでもなく新鮮でおいしかった。盛り合わせの内容は…メモを夫が持っているはずなので後日追記するつもり。

ガシラ唐揚げとはもフライの雑な記録写真
ガシラ唐揚げ:ガシラは丸々太ってプリプリ。粉っ気多めの唐揚げで食べ応えがある。ただ少し塩が強い気がしたのは、おそらく食べ歩きランチ用にごはんに合う味付けにしたのではないかと想像。
はもフライ:タルタルソース付きに心奪われて購入。大ぶりの鱧。少し骨が当たるが身はふっくら。これもごはんに合わせればちょうどよさそうな塩しっかりめ。
だがしかし、相当疲れたのか食事中次第にまぶたが落ちてきて、食べ終わると同時に座ったまま寝落ちしてしまった。
そういえば、この日の朝は温泉宿にいて朝食前にひとっ風呂浴びていた。そりゃ疲れるわ。
体力的に少々無理はしたけれど、淡路島の海と夕日と温泉とうまいものを満喫した2日間。大阪市内から車で1時間ほどの小旅行のわりには、十分に旅感を味わえたし、淡路島をもっと知りたいと思うようになった。
また行こう。
おわり
(淡路島旅行初日の記事→夫婦旅行の記録-淡路島1泊2日の温泉旅行(初日))
(2日目前半の記事→淡路島1泊旅行2日目(前半)慶野松原・うずの丘・福良港)
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